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耐震基準

日本の耐震基準は過去の地震により何度か改正されてきました。1923年の関東大震災から耐震基準の基となる耐震規定が設けられ、1964年の新潟地震、1968年の十勝沖地震、1978年の宮城沖地震など大地震のたびに部分的な改正が行われています。

現在適用されているのは1981年(昭和56年)に大改正されたもので、「新耐震基準」(新耐震設計法)と呼ばれています。その基準を簡単にいいますと、「震度6以上の地震では、建物に被害があっても、倒壊・崩壊せず、人命に危害を及ぼさないこと」「震度6弱までの地震では建物に大きな被害が生じないこと」。 この新耐震基準ができた、1981年(昭和56年)という年が、ある意味、ひとつの目安。自分が住んでいる建物の地震に対する安全性を確かめるためのチェックポイントとなります。

自治体によっては、耐震診断に助成金を出しているところもあります。インターネットで、「アナタの自治体名」と「耐震診断」というキーワードで検索をかけると情報が出てきますので気になるかたはお試しを。(2008/10/09)

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感震機能付きガスコンロ

地震が起きた時には、「火を止める」とよくいいますが、実際、大きな地震が起きた時は「何もできない」ことが多いようです。となると、いざというときには「何もできない」と思って、日ごろから地震対策をしておくのが大事になってきます。「火をとめなきゃ!」と思って、逃げ遅れたら元も子もありません。

最近では、地震が発生すると自動的に火を止めてくれる「感震機能付きのガスコンロ」が発売されています。 各メーカーの「感震機能付きガスコンロ」をみてみますと、だいたい「震度4以上の揺れを感知すると自動的に火を止める」タイプが一般的のようです。

大阪ガスでは、感震停止機能に「ゆれルック」という登録商標をつけています。パンフレットなどに「ゆれルック」と書いてあれば、地震が起きた時に自動的に火を消してくれるガスコンロだということです。 大地震の瞬間は「何もできない」。このことを肝に銘じて、地震対策を行っていきましょう。(2008/10/16)

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災害のときの食

ひとたび災害が起こると、道路の寸断、水道・電気・ガスといったライフラインの遮断など、衣食住への支障が発生します。その中でも特に生命や健康にかかわる「食」についての対応が急がれます。

災害が発生してから救急体制が整うまでにおよそ「3日間」かかると言われています。その3日間を乗り切るためにも、いざというときの心構えを常に持ち、家族の人数や構成に応じて、3日分程度の食品を備えることが大切。日頃から利用できる缶詰やレトルト食品、水や飲み物などの長期保存が可能な食品を買い置きし、定期的に賞味期限をチェックするとともに、実際にそれらの備蓄食品を体験することも大切です。

1・17「ひょうご安全の日」、9・1「防災の日」など、特定の日に備蓄食品で食事をすることで防災意識を高めるのも有効ですよね。 また、乳幼児や高齢者、食物アレルギーのある人は、行政やボランティアが準備する救援物資だけでは必要な栄養を確保することが困難な場合もあります。家族の状況にあった食品を選び、備えておくのも重要です。

兵庫県では、災害時の食についてまとめたリーフレットを作成しています。「いざという時の心構え 災害時の食に備える」という名前のこのリーフレットは、兵庫県内の各健康福祉事務所で配布しているほか、兵庫県のホームページにも掲載されています。日頃から適切に食品を備蓄し、限られた食品や資源をもとに食事が作れるよう、非常時にも対応できる力を身につけておきたいですよね。(2008/10/23)

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高潮の危険性

今年は台風の日本上陸が「ゼロ」の年になりそう、というニュースをよく耳にしますが、台風がきていないからといって、高潮の危険性が「ゼロ」になるということはありません。

先日も新潟県柏崎市の防波堤でつり人16名が高波を受け海に転落する事故がありましたよね。高潮は台風や低気圧に伴う気圧の低下や強風によって海水面が上昇する現象。気圧が1ヘクトパスカル低くなると海水面はおよそ1センチ上昇します。

また、風が沖から陸へ向かって吹くと海水が陸地のほうへ吹き寄せられ、海水面が高くなり、台風の接近が満潮と重なる場合は特に海水面が高くなるので注意が 必要です。ひとたび浸水が始まってしまうと、避難することが大変危険になります。逃げ遅れると命を失う可能性がありますので、高潮注意報・警報の発表に注 意を払い、早めの避難を心がけましょう。また、普段から避難場所、避難経路を確認しておくことも大切です。 高潮による浸水想定区域についてはインターネットで「兵庫県CGハザードマップ」のページをご覧になってください。

検索ページで「兵庫県、ハザードマップ」をキーワードにしてください。また、潮の高さ、「潮位」に関してもインターネットで確認できます。 秋の行楽シーズン、つりをはじめ、海辺のレジャーに向かわれる方は、気象情報にくれぐれもご注意ください。(2008/10/30)

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避難経路

みなさんはご自宅の近所、または勤務先の近所の「避難場所」はご存じですか?災害はいつ起こるかわかりません。すみやかに移動できるよう普段から避難場所を意識することが大切です。また家族と「どこへ避難するか?」をお互いに確認しておくのも大事です。

阪神淡路大震災のような大きな地震の場合、普段目印にしている建物などが倒壊してしまう可能性や、道路が寸断され通行できなくなる可能性もあるのでいろんなルートで避難場所にたどりつけるようにしておきましょう。避難場所については、インターネットなどで検索が可能です。検索ページで「お住まいの自治体名」と「避難場所」をキーワードに探してみてください。 秋の行楽シーズンに「ウォーキング」を楽しまれる方も多いと思いますが、家族で家の周りを歩いて、公園や道について再確認してみては如何でしょう?

また、勤務中での被災も考えられます。勤務先から自宅までの徒歩での経路を知っておくのも有効です。いざというときの基礎体力もつきます。スポーツの秋、防災ウォーク、いかがですか?(2008/11/06)

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秋の山遊びのリスク

秋の行楽で、山や高原に遊びに行く方が増えています。以前、釣りに出かける前は気象情報に注意してください、とお伝えしましたが、山遊びに関してもこれは同じこと。実は、海岸地域よりも山や高原地帯のほうが、天候の急な乱れが多いため、その危険性は大きくなると考えられています。 特に、低気圧や前線の通過があるときの「山遊び」は避ける必要があります。

山岳部の河川は、上流部で強い雨が降った場合、急激に水位が増します。川遊びをする場合、天候の変動に十分注意してください。また、崖下などにテントを張る場合、落石の危険性にも気をつけましょう。さらにこの時期、冬眠前の「クマ」も危険な存在。クマ除けの「熊鈴」も山歩きの重要アイテムとなります。クマ以外にもイノシシ、サルなど、日本の山には人間に危害を与える可能性のある野生動物が生息しています。十分注意しましょう。

「山岳部にはいろんなリスクがある」、このことを理解したうえで、秋の山歩き、川遊び、楽しんでくださいね。(2008/11/13)

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山火事予防

ここ数日、急に寒くなってまいりました。これから空気が乾燥するシーズンに入っていきます。冬は枯草が多い上に季節風が強く、山火事の危険性が高まります。

今から春先までの間で気をつけたいのが「山火事」です。山火事の原因にはいろいろありますが、「落雷」などの自然現象による山火事は 極めて稀で、そのほとんどが人間の不注意によるものだといわれています。

「たきび」、「たばこ」、「放火」、「農作業にともなう枯草焼き」などが山火事の主な原因となっています。先日のアメリカ・ロサンゼルスの大規模な山火事も一部は「たき火」か 「たばこ」が原因といわれています。 ちょっとした不注意で山火事は発生します。 なので、たき火をするときは以下の点に注意してください。

  • 枯れ草など燃えやすいものがあるところを避ける
  • 強風、および空気が乾燥しているときはたき火をしない
  • 後始末をきっちりする

また、山での「たばこ」も注意。たばこは指定された場所で吸い、吸いがらは必ず消し、投げ捨てない。寒くなっていくこれからの季節、火の取り扱いには十分注意してください。(2008/11/20)

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住宅用火災警報機

火災の煙を自動的に感知して警報音や声で知らせてくれる火災警報機。この火災警報機の義務化がすすんでいることはご存じですか?

平成16年に改正された消防法により、平成18年6月から全ての新築住宅に住宅用火災警報機の設置が義務付けられました。それ以前に建てられた住宅に関し ては、今お住まいの市や町の条例で決められており、兵庫県下では平成23年6月までに設置していただくことになっています。

義務化が進められる一方、残念なことに悪質な訪問販売も横行しています。いくら義務化したからといって、消防署や役所が直接これらの機器を販売することは ありません。強引に購入を勧めてくる業者にはくれぐれも注意してください。万が一の場合、住宅用火災警報器はクーリング・オフ制度の対象となっていますの で、「変だな」と思ったら、最寄の生活消費センターへ相談してみることをおすすめします。

さて、気になる住宅用火災警報器のお値段ですが、だいたい5000円前後のものが多いようです。ホームセンターや消火器などの消防用設備取扱店で売ってます。お買い求めの際は、日本消防検定協会の鑑定合格証「NSマーク」が付いているかどうか?を目安にしてください。

日本では、住宅火災で亡くなる方のおよそ7割が「逃げ遅れ」なんだそうです。あなたの命を守る設備です。早めの設置をお願いします。(2008/11/27)

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灯油の取り扱い

灯油用容器から暖房器具の燃料タンクへの給油を行うときは、次の点に注意してください。

まず、周囲に火の気がないことを十分確認してください。そして、給油する際、暖房器具が消えていることも確認してください。給油中、燃料メーターから目を離すと、灯油があふれ出る可能性があります。燃料メーター、または液面計から目を離さないようにしましょう。

また灯油の保管場所にも注意が必要です。引火防止のため、火の気から2メートル以上離れた場所に保管するようにしてください。また玄関や階段の下など、いざという時、避難経路の妨げになるような場所に置かないようにしてください。ベランダなど、直射日光、雨、風のあたるところに灯油用容器を保管すると、短期間で性能、強度が低下するため、暗くて温度の低い場所に保管しましょう。

なお、灯油用ポリ容器は年数とともに劣化します。5年をメドに交換するよう心がけてください。灯油などの燃料は、取扱いを誤ると火災に至る危険性があります。細心の注意を払って、安全にお使いください。(2008/12/04)

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セルフ式ガソリンスタンドの利用

高騰したガソリンの価格も18週連続で平均価格が下落、大阪や高知ではリッター99円と、100円割れのガソリンスタンドが登場したというニュースも入ってきていますが、「セルフ式ガソリンスタンド」、利用されている方も多いと思います。セルフサービスの分、割安ということで、かなり馴染んできましたよね?

しかし、ガソリンも灯油と同じく「危険物」。その扱いは慎重にしなければいけません。セルフ式ガソリンスタンドで給油を行うときは、次の点に注意してください。

まず、給油前に車体の金属部分や静電気除去シートなどに触れ、体に溜まった静電気を逃がしてください。特に冬場は空気が乾燥し、静電気が発生しやすい状況になっていますから、特に注意が必要です。そして、給油する際、「よそ見」をしない。ガソリンがあふれ出る可能性があります。最後に給油キャップの閉め忘れに注意しましょう。 ガソリンだけでなく、灯油の給油の際も同じように注意してください。これらの燃料は、取扱いを誤ると火災に至る危険性があります。

特にセルフ式ガソリンスタンドは「火の気」がたくさんあります。細心の注意を払って、安全にお使いください。(2008/12/18)

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LPガスの注意点

雪の便りがちらほら届くようになってまいりました。もう来週はクリスマス。クリスマスを素敵に演出してくれる「雪」ですが、LPガスを使用されているご家庭にはこの「雪」に注意する必要があります。雪の重さは想像以上。雪の重みでガス設備が破損し、思わぬ事故を招くことが多いそうです。

現在、屋根から落ちてきた雪が直撃するような場所にLPガスの設備を設置している場合、移動するか、直撃しないよう囲いをするなどの対策をお願いします。

また、除雪作業をする際も、設備に雪を当てないように注意しましょう。大雪のあとなどに設備が雪に埋もれているのを発見したら、配管やガスメーターが破損していないかチェックし、何かおかしいと思ったら、業者に連絡してください。万が一、ガス臭いと感じたら、室内の火を全部消し、ガス栓をしめ、換気してください。また、コンセントやスイッチに触れると火花が散り、引火する可能性がありますので触らないようにしましょう。

雪が少ないエリアでも、冬場は一酸化炭素中毒などガスによる事故が増えてきます。こまめに換気をお願いします。(2008/12/18)

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冬のドライブ

年末年始、帰省やスキーやスノーボードなどで車を運転する機会が多くなりますが、積雪や路面の凍結には注意が必要です。積雪や凍結などの道路防災情報は、各地に設置されている「道の駅」の道路情報案内所でみることができますし、インターネットや携帯電話を通じで入手することもできます。ドライブの際には、これらの情報を利用してください。

高速道路の整備が進み、阪神地域から但馬地域へも手軽に行けるようになりましたが、同じエリアでも路面の状況は大きく異なることがありますので、雪が降るエリアへ出かける場合はスノータイヤの装着やタイヤチェーンを準備するのを心がけてください。

また、除雪作業の際、妨げになるのが「路上駐車」や「違法駐車」。マナー違反がトラブルの元となります。ご注意ください。年末年始の帰省ラッシュや大雪などで渋滞が発生することもありますが、くれぐれもイライラせず、ゆとりをもったドライブを!(2008/12/25)

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減災月間

今月は「減災月間」です。そして、1月17日は「ひょうご安全の日」。阪神・淡路大震災14周年となる今年も、「ひょうご安全の日」を中心に、さまざまなイベントが予定されています。その中から、今夜は「1.17ひょうごメモリアルウォーク2009~ひょうご安全の日のつどい~」をご紹介します。

震災の時を思い起こしながら、緊急時の避難路、救援路を歩き、防災意識を新たにする「1.17ひょうごメモリアルウォーク」。今年は5つのコースがあります。東15キロコースは、西宮市役所を起点に午前8時スタート。東10キロコースは、芦屋市の川西運動場を起点に午前8時30分スタート。東2キロコースは、神戸市の王子公園を起点に午前11時スタート。西10キロコースは、神戸市長田区の県立文化体育館を起点に午前8時30分スタート。西5キロコースは、神戸市立中央体育館を起点に午前10時スタートとなっています。

各コース、スタートの30分前から受付を開始し、当日参加もOK。参加無料。 すべてのコースのゴール会場であるHAT神戸では、「1.17のつどい」をはじめ、炊き出し、高石ともやさんのミニコンサート、レスキュー犬の実演、起震車による地震体験、トークショーなど、様々なイベントが開催されています。

また、この日、HAT神戸にある「人と防災未来センター」への入館は無料となります。これらのイベントは雨天決行ですが、当日、兵庫県南東部に気象警報が発令された場合は中止となります。中止の場合、1月17日の午前5時59分、 6時59分にお聴きのラジオ関西でお伝えします。(2009/01/08)

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防災とボランティア週間

今日は1月15日。毎年1月15日から21日までの1週間は「防災とボランティア週間」です。その目的は、災害時におけるボランティア活動及び自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの充実強化を図ることとされています。

もちろんこれは、1995年の阪神淡路大震災を踏まえ、 95年の12月15日に閣議了解され、設けられたもので、震災のメモリアルデー、1月17日は「防災とボランティアの日」と設定されています。今日から、全国各地で「防災とボランティア週間」に絡んだイベントが順次開催されていきますが、兵庫県では先週もご紹介した、「1.17ひょうごメモリアルウォーク2009~ひょうご安全の日のつどい~」があさって、1月17日に開催されます。

メモリアルウォークのゴールとなるHAT神戸では、先月番組にご出演いただいたNPO法人「ゆまわりの夢企画」の荒井勣(いさお)さんが、防災楽習迷路の体験イベントを開催されるそうです。これらのイベントは雨天決行ですが、当日、兵庫県南東部に気象警報が発令された場合は中止となります。中止の場合、1月17日の午前5時59分、 6時59分にお聴きのラジオ関西でお伝えします。(2009/01/15)

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行政が行うサポート

14年前の阪神・淡路大震災を経験することによって、有事の際、どんなに準備していても行政が行うサポートには「限界」があることがわかりました。いざと いうとき、わたしたちは、自分で自分の命を守ること、また、ともに助け合うことが大切だということを震災を通じて学びました。

兵庫県では、県民一人一人が日ごろから災害に備え、地域の絆を大切に、助け合い、支えあう地域をつくり、将来発生する災害から生命や財産を守る取り組みの実践を呼びかける「防災力強化県民運動」を行っています。

年に一度は、災害に備えて「アクション」を起こしてみましょう。 たとえば、

  • 家族で避難場所や非常食の確認など防災について話し合う。
  • 住宅の耐震強化を検討する。
  • 住宅用火災警報器を設置する。
  • 被災者の住宅再建に役立つ「フェニックス共済」に加入する。

この兵庫県住宅再建共済制度である「フェニックス共済」に加入すると、地震だけでなく、台風・雷などすべての自然災害で、住宅が半壊以上の被害にあった場合、最高で600万円の給付が受けることができます。詳しくはインターネットで「フェニックス共済」と検索。インターネットからも加入可能です。 また、家具、テレビなどが転倒防止にはプロセブンを。(2009/01/22)

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E-ディフェンス

今夜は、明日公開実験が行われる「E-ディフェンス」について。

E-ディフェンスとは、兵庫県三木市(みきし)にある「実大三次元震動破壊実験施設」のこと。実物大の建物を大型の震動台で揺り動かし、その様子を観察することで大地震への備えを研究する施設。

明日の公開実験では、東南海・南海地震のような大規模な海溝型地震を想定。超高層建築物(だいたいビルの30階部分)での揺れを再現し、室内の危険性、また今、考えられている地震対策の有効性などを検証します。

東南海・南海地震によって引き起こされる揺れは、超高層ビルを長時間にわたって大きく揺らすと考えられているんです!揺れに対して、家具などの動きを映像でおさえることで、有効な固定方法の啓発にもつながります。E-ディフェンスで揺らされる建物は5つのフロアに分かれています。

  • キャスターつきのベッド、車椅子などが配置してある介護室フロア。
  • 本棚やテレビが配置してあるリビング・フロア
  • コピー機や移動書庫などが配置してあるオフィス・フロア
  • サーバーなどが配置してある免震フロア
  • 食器棚、たんすなどの固定対策のための基礎データを得るためのフロア。

これにプラス、屋上にパラボラアンテナ、空調の室外機を設置。これらの各フロアに、ビルの30階部分での揺れを与えて状況を検証します。

今回の実験は、震災15周年に向けて、震災の経験と教訓を国内外に継続的に発信する「大震災教訓発信シリーズ“もっと伝えよう”」の一環で兵庫県と独立法人・防災科学技術研究所の共同で行われます。実験のスタートは明日午後3時となっています。(2009/02/05)

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インフルエンザの予防

国立感染症研究所が今週発表した調査結果によりますと、全国でインフルエンザに感染した患者の割合が減少してきているようです。インフルエンザの流行は、いったん減少に転じると収束に向かうことが多いのですが、厚生労働省は「減少してから増加するケースもあり、流行の数値もまだ高い値にあるので、引き続き予防に努める必要がある」としています。

インフルエンザが流行しているときの対応策は以下の通り。

  • 人込みや繁華街への外出を控える
  • 外出時にはマスクを利用
  • 室内では加湿器などを利用して適度な湿度を保つ
  • 十分な休養とバランスのよい食事をとる
  • うがい、手洗いをしっかりする
  • 咳エチケットを守る

この「咳エチケット」ですが、

  • 咳・くしゃみをするときはティッシュなどで口と鼻を押さえ、他人の顔から顔をそむけ、1メートル以上離れる
  • 鼻をかんだり、痰を捨てたりしたティッシュはすぐにフタ付きのゴミ箱に捨てる
  • 咳をしている人にマスクの着用を促す

といったマナーのことを「咳エチケット」呼びます。万が一、インフルエンザにかかってしまったときは、すみやかに病院へ。そして、十分な休養をとり、無理をして職場などに行かないようにして下さい。あと、水分補給もお忘れなく。(2009/02/12)

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火災

昨年末発表された平成20年1月~9月の火災に関するデータをみてみますと、火災の件数は、前の年に比べて少なくなっています。しかし、残念なことに住宅火災で亡くなられた人の数は増加しています。年齢別にみてみますと、65歳以上の高齢者が亡くなられた人の63.7%を占めています。

「逃げ遅れる」方が増えているんですが、火災の早期発見に力を発揮するのが「火災警報器」。平成16年に改正された消防法により、平成18年6月から全ての新築住宅に住宅用火災警報機の設置が義務付けられました。それ以前に建てられた住宅に関しては、今お住まいの市や町の条例で決められており、兵庫県下では平成23年6月までに設置していただくことになっています。

義務化が進められる一方、残念なことに悪質な訪問販売も横行しています。いくら義務化したからといって、消防署や役所が直接これらの機器を販売することはありません。強引に購入を勧めてくる業者にはくれぐれも注意してください。万が一の場合、住宅用火災警報器はクーリング・オフ制度の対象となっていますので、「変だな思ったら、最寄の生活消費センターへ相談してみることをおすすめします。

さて、気になる住宅用火災警報器のお値段ですが、だいたい5000円前後のものが多いようです。ホームセンターや消火器などの消防用設備取扱店で売ってます。お買い求めの際は、日本消防検定協会の鑑定合格証「NSマーク」が付いているかどうか?を目安にしてください。(2009/02/19)

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山火事前線

寒の戻りはあるものの、だんだんと春の足音が近づいてきています。もう少しすると「桜前線」が日本列島を北上していきますが、もうひとつ、ちょっとやっかいな「山火事前線」が北上することはご存知でしょうか?

春先になると、山火事の多発する地域が桜前線と同じように北上することから、「山火事前線」ということばが生まれたそうです。1年の中でも、3月、4月の山火事件数が飛びぬけて多い! 山火事の原因にはいろいろありますが、「落雷」などの自然現象による山火事は極めて稀で、そのほとんどが人間の不注意によるものだといわれています。

「たきび」、「たばこ」、「放火」、「農作業にともなう枯草焼き」などが山火事の主な原因となっていますが、車からのポイ捨てによる出火が後を絶たず、何気ない行動が大惨事を招きかねません。具体的には、以下の点に注意してください。

  • 枯れ草など燃えやすいものがあるところでたき火をしない。
  • 強風、および空気が乾燥しているときはたき火をしない。
  • 火入れの許可は必ず受ける。
  • たき火、火入れなどの後始末をきっちりする。

また、山での「たばこ」も注意。たばこは指定された場所で吸い、吸いがらは必ず消し、投げ捨てないようにしてください。毎年、3月1日から7日までは「全国山火事予防運動」実施期間です。豊かな自然や貴重な森林資源を守るため、山火事防止にご協力ください。(2009/02/26)

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雪崩

雪崩は斜面に積もった雪が重力の影響で滑り落ちる現象ですが、ズレ落ちる面によって「表層雪崩」と「全層雪崩」の2種類に分かれます。

表層雪崩は、降り積もった雪の上層部がすべり落ちる現象で全層雪崩は、地面の上に積もった雪が全部すべり落ちる現象です。表層雪崩は気温が低く、雪がたくさん降る、1月、2月に多く発生し、全層雪崩は、気温が上昇し、雪が融けはじめる春先に多く発生します。

つまり、これからの時期は全層雪崩に注意が必要。全層雪崩のスピードは、時速40キロメートル~80キロメートルといわれています。なので、雪崩が起きやすい場所やその兆候を知っておくことが肝心。斜面の勾配が30度以上あると雪崩が発生しやすくなり、勾配が35度~45度の斜面が最も危険だといわれています。勾配が55度以上の斜面では、雪が積もりにくいため、雪崩は発生しにくいのですが、その下の斜面に吹きだまりができやすくなるので注意が必要です。

植物の生え方もポイントになります。背の低い木が集まった林や、まばらに木が生えている斜面は雪崩発生の危険が高くなり、笹や草に覆われた斜面は何も生えてない場所より危険です。

斜面に雪しわ、ひび、こぶが出来て、徐々に大きくなっている場合は要注意。危険なので速やかにその場を離れ、安全を確保してください。 そして、市町村役場、警察署、消防署などに通報をお願いします。 これからの季節、雪山に入る際は、雪崩注意報、気象情報にご注意を。(2009/03/05)

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ひょうご防災ネット

ひょうご防災ネットは、携帯電話のメール機能やホームページ機能を利用して、兵庫県下にお住まいのみなさんへ直接、地震情報や津波情報、気象警報、避難情報などの緊急情報を発信するシステムです。兵庫県下の市町ごとにホームページのサイトを設け、大災害などの緊急時にいち早くその情報をメールでお届けします。

ひょうご防災ネットのサービスを受けるには、登録が必要です。携帯電話から「http://bosai.net/e/」にアクセスして、お住まいの自治体を選び、画面の指示に従ってご自分のメールアドレスを登録してください。これで、大切な緊急情報が文字通りアナタの手元に届きます。

そして、この「ひょうご防災ネット」は日本語の他、ハングル、中国語、ポルトガル語、英語、ベトナム語の6ヶ国語に対応しています。もし、お近くに外国人の方がいらっしゃれば、「ひょうご防災ネット」の存在を教えてあげてください。有事の際は、国籍を越えて助け合わなければいけません。普段からコミュニケーションをとることで、万が一のときに備えましょう。(2009/03/12)

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防災シミュレーションゲーム

地震、津波、台風などの自然災害は決して人ごとではありません。「もしも」のとき、自分の身に何が起こるのか?周りがどうなってしまうのか?災害が発生したときの状況を想像できれば、ふだんの心構えも変わってきます。

そこで、災害をイメージするのに役立つもののひとつが、「防災シミュレーションゲーム」。文部科学省の「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」の一環として開発された「クロスロード」というゲームは、阪神淡路大震災で実際に問題となった災害対応のジレンマをカードゲーム化。

「あなたは避難所に避難しなければなりません。そのとき家族同然の飼い犬を避難所に連れていきますか?」といった質問にYES、NOで答えていきます。当然その答えは人によって変わってくるので、それぞれの考えを参加者全員で話し合い、意見交換することで多くの価値観や新たな視点に気づくことができます。

また、以前この番組にご出演いただいた百田さんが所属されているNPO法人プラス・アーツが出している防災すごろく「グラグラタウン」は子供から大人まで一緒になって地震のシミュレーションが行えます。想像することが、防災の第一歩。これらの防災シミュレーションゲームを一度体験してみてください。(2009/03/26)

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インフルエンザ対策

通常のインフルエンザは毎年秋以降に流行しますが、今年は豚に由来する新型インフルエンザがすでに猛威をふるっています。

医療関係者対象に新型インフルエンザのワクチン接種がスタートしたとのニュースもありましたが、ワクチンを接種したからといって、予防は万全とは言えません。やはり、日頃の予防が大事。「うがい」、「手洗い」、そして、「咳エチケット」を守りましょう。

手洗いは、石鹸を使って、指先から指の間、手首までじっくりと、15秒以上かけるのがポイント。洗った後は、清潔なタオルやペーパータオルなどでしっかり拭き取りましょう。

  1. 咳やくしゃみをするときは、周囲の人からなるべく離れてください。
    ※咳やくしゃみのしぶきはおよそ2メートル飛ぶといわれています。
  2. 咳やくしゃみをするときは、ティッシュなどで口や鼻を覆いましょう。
    ※使ったティッシュはすぐにゴミ箱へ。
  3. 咳咳やくしゃみを抑えた手を洗いましょう
  4. 咳やくしゃみが出ている間はマスクを着用しましょう。
    ※使用後のマスクは放置せずにゴミ箱へ。

「うがい」、「手洗い」、「咳エチケット」でインフルエンザを予防しましょう。(2009/10/22)

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住宅用火災報知機

火災の煙を自動的に感知して警報音や声で知らせてくれる火災警報機。この火災警報機の義務化がすすんでいることはご存じですか?平成16年に改正された消防法により、平成18年6月から全ての新築住宅に住宅用火災警報機の設置が義務付けられました。それ以前に建てられた住宅に関しては、今お住まいの市や町の条例で決められており、兵庫県下では平成23年6月までに設置していただくことになっています。

義務化が進められる一方、残念なことに悪質な訪問販売も横行しています。いくら義務化したからといって、消防署や役所が直接これらの機器を販売することはありません。強引に購入を勧めてくる業者にはくれぐれも注意してください。

万が一の場合、住宅用火災警報器はクーリング・オフ制度の対象となっていますので、「変だな」と思ったら、最寄の生活消費センターへ相談してみることをおすすめします。

さて、気になる住宅用火災警報器のお値段ですが、だいたい5000円前後のものが多いようです。ホームセンターや消火器などの消防用設備取扱店で売っています。お買い求めの際は、日本消防検定協会の鑑定合格証「NSマーク」が付いているかどうか?を目安にしてください。

日本では、住宅火災で亡くなる方のおよそ6割が「逃げ遅れ」なんだそうです。あなたの命を守る設備です。早めの設置をお願いします。(2009/11/05)

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住宅火災を防ぐ防火のチェックポイント

このところ火事のニュースが相次いでいます。火災は発生させないのが一番。自分の家とその周辺をチェックして、しっかり予防に努めるとともに、いざというときに慌てないよう、近隣の防火設備なども確認しておくことが大事です。

住宅防火対策推進協議会、財団法人日本防火・危機管理促進協会が発行したブックレットから「防火のチェックポイント」をいくつかみていきましょう。

  • その1.家の周りにゴミなどの燃えやすいものを置いていませんか?放火予防のためにも、ゴミは収集日の朝に出しましょう。
  • その2.寝室に灰皿をおいてませんか? 寝たばこは火災の原因の上位に入っています。やめましょう。
  • その3.電気機器をタコ足配線していませんか?コンセントにたまったホコリも火災の原因になります。スッキリと。
  • その4.住宅用火災警報器、消火器を設置していますか?説明書をよく読み、適切な位置に設置してください。
  • その5.初期消火や災害時にそなえて、浴槽に水をためたままにしてますか?生活用水として使用すればエコにもつながります。
  • その6.近所の消火器の位置を確認していますか?首都圏のデータになりますが、初期消火で消火器を使った場合、7割以上が消火に成功しています。
  • その7.送水口や防火水槽などの周囲に物を置いていませんか?消火活動の邪魔になります。非常口付近に物を置くのも危険です。

空気が乾燥したり、強い風が吹く冬場は、火災が発生しやすい季節です。大切な家族と住まいを守るため、火災予防対策をしっかり施しましょう。(2009/11/26)

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津波

現地時間の2010年2月27日に発生した南米チリの大地震。マグニチュード8.8のこの大地震による津波は、日本列島にも到達しました。

内閣総理大臣が会長を務める中央防災会議では、東南海、南海地震が同時に発生した場合の予想される津波の高さを公表しています。それによりますと、淡路島では最大5m、神戸市や明石市でも1m~2mの津波が到達することが予想されています。

波から身を守るためのいくつかのポイントを、ご紹介します。

  • 「正しい情報の入手」
    ラジオ、テレビなどから正しい情報を入手して、冷静に行動して下さい。
  • 「揺れを感じたら避難」
    強い揺れ、そして弱い揺れでも長時間続くような場合は、ただちに海から離れ、できるだけ遠くの高い所へ避難して下さい。
  • 「揺れを感じなくても、津波警報、津波注意報に注意」
    体で感じる揺れ方と地震の規模は別です。警報、注意報が発令されたら、ただちに避難して下さい。
  • 「警報や注意報が解除されるまで油断しない」
    津波は繰り返し押し寄せます。最初の1波が最大とは限らず、数時間の間隔をおいて、2波、3波とやってくることがあるので、12時間程度は注意が必要です。(今回のチリ大地震にともなう津波も最大波が第1波ではなく、第4波、第5波だったと言われています。)警報や注意報が解除されるまでは、海岸付近に近づかないようにしましょう。(2010/3/4)

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不完全燃焼および火災警報機能付きガス漏れ警報器

ガス機器の整備不良による不完全燃焼や換気不足によって発生する一酸化炭素は、無色・無臭で気づきにくいものですが、その毒性は強力で少量でも危険です。

ガス機器を使用するご家庭のキッチンや、お店の厨房には、一酸化炭素、ガス漏れ、火災を感知する「不完全燃焼および火災警報機能付きガス漏れ警報器」を設置するようにしましょう。設置にあたって注意するのは、警報器のまわりに物を置かないこと。感知しにくくなります。そして、電源プラグがちゃんと刺さっているか確認しましょう。外出の際にプラグを抜いたりせず、常に入れたままの状態にしておいて下さい。

万が一、一酸化炭素の警報が鳴ったら、ドアや窓を開けて十分に換気を行うとともに、ガス栓、器具の元栓をしめ、すぐにガス事業者へ連絡して下さい。警報器が鳴っているのを、部屋の外で聞いた場合は、絶対に入らないようにしましょう。一酸化炭素の濃度が高い場合、部屋に入ったとたん、一酸化炭素中毒になる可能性もあります。まずは十分な換気を心がけて下さい。

ガス漏れの警報が鳴った場合は、まず、室内の火をすべて消して下さい。換気をしようと、換気扇のスイッチを入れるのも危険です。 電気スイッチから出る、火花に引火する可能性があります。窓やドアを大きく開けて換気しましょう。ガス栓を閉め、すぐにガス事業者へ連絡し、点検が終わるまでガスの使用は控えてください。

ガス機器やガス設備は、日頃からの点検、お手入れが大事です。これがガスによる事故を防ぐ基本となります。
そして、警報器にも有効期限があり、一般的に「5年間」と言われています。有効期限が過ぎる前に、ガス事業者、または販売店に連絡し、必ず交換するようにしましょう。(2010/3/25)

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消防団

消防団とは、その地域に住んでいる、または働いている人によって構成される市町村の消防機関です。

地方公務員として消防署に勤務する消防職員とは異なり、普段はそれぞれ別の仕事を持ちながら、火災や大規模災害が発生したときに、自宅や職場から災害現場などへ駆けつける非常勤特別職の地方公務員となります。

「自分たちのまちを自分たちで守りたい」というココロで、現在、全国でおよそ89万人が消防団員として活動をしており、その活動は、消火活動や救助活動だけでなく、火災を起こさないための住宅防火訪問や、応急手当の知識や技術などの普及活動にまで及びます。

消防団の入団資格は、市町村ごとに条例で定められていますが、一般的に、入団を希望する18歳以上で、その市町村に住んでいるか、働いている人なら男性でも女性でも入団できます。待遇面では、多くの市町村で1年で数万円程度の報酬に加え、災害活動、災害訓練に出勤した場合の手当が1回あたり数千円支給されるほか、消防団の活動中にケガをした場合の補償制度や、一定期間勤務した場合、消防団を辞めるときに、退職報奨金も支給されます。

地域防災の要となる、消防団ですが、就職、転勤などに伴う異動が多いこの季節、消防団員の退団が相次ぎます。そこで、総務省消防庁では、毎年1月~3月まで「消防団員入団促進キャンペーン」を行っています。今年は特に増加傾向にある女性の消防団員をさらに増加させ、目標である10万人を確保できるよう取り組んでいます。

その他、頼れる「まちのサポーター」、消防団についての最新情報は、インターネットで「消防団」をキーワードに検索してみて下さい。(2010/3/31)

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