これから空気が乾燥するシーズンに入っていきます。冬は枯草が多い上に季節風が強く、山火事の危険性が高まります。
今から春先までの間で気をつけたいのが「山火事」です。山火事の原因にはいろいろありますが、「落雷」などの自然現象による山火事は 極めて稀で、そのほとんどが人間の不注意によるものだといわれています。
「たきび」、「たばこ」、「放火」、「農作業にともなう枯草焼き」などが山火事の主な原因となっています。ちょっとした不注意で山火事は発生します。
・枯れ草など燃えやすいものがあるところを避ける。
・強風、および空気が乾燥しているときはたき火をしない。
・後始末をきっちりする。
また、山での「たばこ」も注意。たばこは指定された場所で吸い、吸いがらは必ず消し、投げ捨てない。寒くなっていくこれからの季節、火の取り扱いには十分注意してください。