プロセブン製品の設置・使用上の注意についてご案内します。
荷重をかけると、プロセブン耐震マットは薄くなりその分外形寸法は大きくなります。
取付けの目安(外側縁より内側に取り付け)
適応温度 -20℃~75℃
耐用年数
バイオマスマット 8年~10年
耐震マット、テレビ用マット、WEB限定マット 5年~7年
設置時には、マット全体に荷重をかけてください。
設置物の底面が平らでないものには使用しないでください。
カットする場合には、ハサミで簡単に切れます。
(使用するハサミは、フッ素樹脂加工されているタイプをお使いください。)
設置面積が不十分な場合は、十分な粘着力が得られません。
(マットが設置面からはみ出したり、荷重オーバーなどの場合)
塗装面が弱いもの、ヒビ、キズがあるものはダメージを与える可能性があります。
適応温度 0℃~50℃
耐用年数 8年~10年
設置面が平らであること。
テレビの設置場所を壁よりにできること。
壁かけ対応テレビであること。
が条件になります。
本製品は地震の揺れによる前方への転倒防止製品です。
設置物外形寸法より左右「+4cm」のスペースが必要です。
設置物側面の平らな面が、設置面から6.5cm以下に対応しています。
適応温度 -20℃~75℃
耐用年数 5年~7年
設置物の高さ 50cmまで
電子レンジでの使用の場合、高温状態が続くため、耐震荷重が変わります。
高温での2時間以上の連続しようは避けてください。
家具サイズ
・高さ:2,160mmまで
・奥行:150mm以上
耐震荷重
・125Kgまで:1set
・250Kgまで:2set
・375Kgまで:3set
設置対象物~天井は100mm以上が必要
※ただし、金具のプレートを縦方向に使用する場合は135mm以上が必要
設置対象物~壁面は0~35mmまで
設置場所の壁材が本製品の使用に適しているかご確認していただきご使用ください。
本製品は非常に強力な粘着力を有しておりますので、一度貼ると剥がすことはできませんのでご注意ください。
※無理に剥がそうとすると壁紙や塗装を痛めてしまう恐れがあります。
プレートの必要個数はシェルフの高さにより変わります。
シェルフのポールから6cm~10cmの場所に設置してください。
シェルフの最下段は床面から20cm以内にて設置してください。
表裏面の粘着力に違いをご確認のいただき、ご使用ください
本製品は、軽量物の横滑り防止製品です。耐震対策には耐震マット製品をご使用ください。
強いひっぱりにより破損の恐れがありますのでご注意ください。
表裏面について
スリット入りのシートの切り離し方
下記手順で切り離してください
お好きなサイズにフリーカット
はさみで、お好みのサイズにカットしてお使いいただけます。
※ハサミはフッ素樹脂加工されているタイプをご使用ください
薬品が付着しマットに変色・変形が発生した場合はすぐに交換してください
低温保管による結露や水分が付着した状態ではご使用できません
ガラス製品以外へ使用する場合はしっかりと貼り付かない場合があります
設置の注意点
・付属のプレート、設置場所のホコリ、汚れをふき取ってください
・出来るだけ対象物の四隅に貼り付けてください
・通気口や凹凸面は避けて貼り付けてください
使用条件
・ゲルシートは対象物1段につき片面2枚、合計4枚使用
・目安重量は対象物40㎏まで(下段重量除く)
・対象物間高さ15㎜以内
・連結する対象物の幅が同一であること
使用例
・2段積み使用時:上段対象物40㎏まで
・3段積み以上使用時:下段除く総重量40㎏まで
設置の注意点
・連結前にはシート設置箇所のホコリ、汚れを拭き取ってください
・通気口や凹凸面は避けて貼り付けてください
※下段耐震対策製品は別売りなります
ベルトの内側のゴムの伸縮により、
支柱からベルトがすべり落ちることを防止
対応支柱外周60mm~で、細いラック支柱に対応
~1200mmと~1800mmの2タイプ
使用方法で選べる2タイプのバックル
※余分なベルトはハサミで簡単に切れます。切り口はライターなどであぶるとほつれにくくなります。
(火の取り扱いには十分ご注意ください。)
設置場所、設置物のゴミ、ホコリ、水分、油分を十分に取り除いてください。
設置後は粘着を安定させるため、2時間はふれないでください。
保護フィルムは必ずはがして、ご使用ください。
本製品で物を吊り下げないでください。
フッ素樹脂加工など撥水性のものには使用できません。
セロハンテープがしっかりと粘着すれば使用できます。
本製品は食べられません。
経年変化により変色する場合がありますが、基本性能には問題がありません。
50℃以上かつ湿度60%以上の環境では耐用年数が短くなることがあります。
取り外し後、材質によっては設置場所と周辺に差が生じる場合があります。 (※材質とは化粧版、木材、石材などです。)
亜鉛系が入った塗料を使用した材質には化学反応を起こす場合があります。
塩素系漂白剤などの塩素が含まれた製品にご使用の場合は変色・変形を起こす場合があります。
本製品は地震の被害を最小限に抑える商品です。
本製品使用により発生した破損事故や地震による損害に対して責任を負うものではありません。
直射日光の当たる場所や湿度の高い場所での保管は避けてください。
保護フィルムを貼った状態で保管してください。
再使用される場合は、必ず水洗い後、完全に乾いてから使用してください。
油分やホコリなど水洗いでは落ちない場合には、中性洗剤で洗ってください。
酸性、アルカリ性の強い洗剤は粘着力が低下してしまうおそれがあります。
洗浄後、ゴミ、油分等が残っている場合は、粘着力が低下している恐れがあります。
相性を確認する
設置したい場所にテープ(セロハンテープ、ガムテープ)が、しっかりと粘着すれば使用可能です。
相性表1
設置面の種類 | 粘着性 |
---|---|
PP(ポリプロピレン) | △ |
PVC(硬質塩化ビニル樹脂) | ○ |
ABS | ○ |
PMMA(アクリル樹脂) | ○ |
PC(ポリカーボネート樹脂) | ○ |
Al(アルミニウム) | ○ |
SUS304 | ○ |
PE(ポリエチレン) | △~× |
フッ素樹脂 | × |
シリコーン樹脂 | × |
フッ素加工 | × |
撥水加工、防汚加工 | × |
カーペット | × |
---|---|
畳 | △~× |
相性表2
化粧板種類 | 粘着性 | |
---|---|---|
ポリエステル化粧合板 | エンボス | △~○ |
フラット | ○~△ | |
天然木調(エンボス) | △~○ | |
高耐摩耗化粧合板 | × | |
突板化粧合板 | △ | |
強化プリント化粧合板 | × | |
オレフィンシート化粧合板 | △~○ | |
微細エンボス強化プリント化粧合板 | × | |
ノンスチレンポリエステル化粧合板 | △ | |
指紋レスメラミン化粧板 | △~× | |
メラミン化粧板 | △ | |
メタル化粧板(金属箔化粧板) | × | |
メタル化粧板(金属箔化粧板+PETフィルム) | △~○ | |
メタリック化粧板(金属調化粧板) | △~○ | |
木口化粧板 | × | |
耐薬品性特殊アクリル系樹脂化粧板 | △ |
○ 粘着する
△ ほぼ粘着する
× 粘着しない
設置面、設置物へのダメージを防ぐため、プロセブン耐震マットを急激に剥がさないで下さい。
軽量物はゆっくりと回転するようにして取り外します。
外れにくい場合は樹脂性ヘラや薄いプラスチックカード等を「中性洗剤」や「プロセブン耐震マット専用はがし剤」で濡れた状態にして、プロセブン耐震マットと設置面の間に差し込むと取り外しやすくなります。
※設置面の材質によっては、変色、シミ、はがれ及びヘラなどの使用によるキズが発生することがあります。
必ず目立たない所で試してから作業を行ってください。
「取り外しカード」について
・プロセブンマットテレビ用、L型ストッパー、レンジストッパー製品に付属しております。